エンターテイメント業界の仕事がしたい?そこでどんな仕事があるかをチェックしてみた!

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人に『夢や感動を与える』のがエンターテイメントという仕事。そこにはアーティストだけではなく、それを支える多くのスタッフが仕事をしているからこそ、作品ができあがるのです。

そんなエンターテイメント業界の仕事には志望者が多く募集人員も少ないために、なかなか仕事に就くことは難しくなっています。

そこで今回は、そんなエンターテイメント関係の仕事にはどんな職種があるのかを紹介します。

エンターテイメント業界に興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね!

エンターテイメント業界の代表的な職種と仕事の内容とは?

1.コンテンツ制作

コンテンツ制作は、アーティストや作家の楽曲・作品制作のサポートやプロデュ―スを担当。企画や制作から発売までの工程を一貫して仕切るプロデューサーとしての役割です。

2.宣伝担当

アーティストの楽曲や作品を売れるようにするプロモーションを担当。テレビやコマーシャルのタイアップ、マスコミ各社へのアプローチなど、PRと宣伝を制作担当や営業と連携して行います。

3.新人のスカウトと育成

才能ある人材を各種メディアやネット、ライブ活動、オーデイションなどで発掘し、プロとして育成する重要な役割を担います。

4.マネージャー

担当するタレントの活動を細かくサポートする仕事。受ける仕事の選択やスケジュール管理など、タレントの活動を全般的にサポートしながら育てることも重要な役割です。

5.ファンクラブの企画・運営

ファンクラブ組織に関連する活動を仕切る仕事。タレントとファンとの関係を育てます。WebサイトやSNSで、ファンに対するメッセージを送ったり、ファンクラブ限定グッズの企画や製作、ファンイベントの開催などの運営も行います。

6.コンテンツマーケティング担当

タレントに関わるすべてのコンテンツの販売促進活動、販売特典の企画、Eコマース等の販売チャネルの開発など、コンテンツの営業・販売に関する全般的な業務を請け負います。

7.作品・コンテンツのライセンス管理

コンテンツに関する権利関連業務を行う仕事。キャラクターの商品権利や使用ライセンス契約、ブランディングなども行う専門知識の要る業務です。

8.自社メディアのサイトの制作と管理

エンターテイメント企業のオウンドメディア、雑誌や書籍の出版業務、配信サイトの運営媒体などの製作と管理を行う仕事です。

9.ライブイベント制作と管理

ライブイベントや公演の企画、制作の総合的なプロデュースを行う仕事で、その運営・管理も行います。

10.デザイン・制作

作品コンテンツに関するパッケージや宣伝素材のデザインの制作などの全般を行う仕事。

キャラクターグッズやノベルティグッズのプロデュースも請け負います。

11.海外事業部門

コンテンツを海外にも展開している企業は海外事業部もあります。自ら海外マーケティングをしたり、または海外の提携先や海外現地法人とのマッチングコーディネーションを行います。

12.知的財産関連部門

こちらは一般的に法務部といわれる部門。エンターテイメント企業の場合はタレントとのマネージメント契約や他社との権利関係に関する契約、自社の権利の管理業務などをすべて管理します。

以上のような部門がそれぞれに独立しながらも、共同で行うのがエンターテイメント業界の仕事。その多くは一般企業とそう変わらないのかも知れませんが、エンターテイメント業界が扱うのは『人』であるということ。映画や音楽、お笑いなどいろいろな作品が出来たとしても、それを作る『タレントそのもの』が商品であることに変わりはありません。

エンターテイメント企業で働く人の『やりがい』は、そんなタレントを通じて、一緒に『作品を作る』ことにあると言えるでしょう。

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