お家が温泉になる?五感を満たすバーチャル温泉の魅力を紹介

外出自粛が叫ばれる毎日ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

新型コロナウィルスの蔓延により、仕事に行くこともままならない日々が続いています。

 

そのような日常のなか、働き方改革も相まってリモートワークが推奨されるなど、これまでの生活が一変した方も多いのではないでしょうか。

 

自宅でのリモートワークでは、営業、商談、会議や打ち合わせもすべてオンライン。1日中パソコンの前に座りっぱなしで、ほとんど身体を動かさない。そんな毎日を過ごしている方は、これまでとは違った「疲れ」を感じているはず。

 

今回はそんな毎日をお過ごしの方に、外出せずに温泉気分を楽しめる「バーチャル温泉」をご紹介します。

 

温泉旅行に行きたいけど自粛生活で行けない。そんな今だからこそ、最先端のVRを活用したバーチャル温泉をご自宅で思いっきり満喫しましょう。

 

バーチャル温泉とはどんなもの?

 

バーチャル温泉とは、VRゴーグルをつけることで3Ⅾ映像の温泉地に視覚トリップし、自宅のお風呂で温泉気分を満喫するという試み。

 

現在、兵庫県の有馬温泉や、群馬県の草津温泉、愛媛の道後温泉など、日本屈指の名湯を誇る温泉地の映像をYouTubeなどで無料で見ることが可能。自宅のお風呂に浸かりながら、あたかも温泉に行ったかのような雰囲気を味わうことができます。もちろん音もあり、あたかも温泉にいるかのような湯船にお湯が注ぐチョロチョロと気持ちの良い音が流れています。

 

そして、お湯には入浴剤。色こそ見えないものの、酸性やアルカリ成分、メタケイ酸が配合された入浴剤で、身体が温まってお肌もツルツルに。本当の温泉に入っているかのような気分を満喫できます。

 

湯上り後も、ビールでおつまみなど食べながらVRで温泉地を散策。なかなかの風情を気軽に味わうことができるのが「バーチャル温泉」なのです。

 

バーチャル温泉に必要なもの

 

バーチャル温泉に「出かける」ために必要なもの。それは「VRゴーグル」「スマホ」「お好みの入浴剤」とその他の小物類。小物類とは、浴衣や洗面桶や温泉らしいタオルや手ぬぐいなど、たったそれだけでOK!

 

入浴剤は、最近ではいろいろな種類が発売されており、ご当地温泉シリーズなどでは、それぞれの温泉の特徴を活かした入浴剤もあります。また、通販で実際の温泉地の湯の華を購入して使うことも可能です。効果や効能を選んで、自分にあった物を選んで楽しみましょう。

 

バーチャル温泉の楽しみ方

 

それでは、実際にバーチャル温泉を楽しむ方法の一例をご紹介しましょう。

 

まずはお風呂場へ行くまえにお湯の準備から。お湯は長湯に備えて、ふだんよりも低めの温度設定にしましょう。39度~40℃くらいが良いかと思います。そして、お風呂に張ったお湯にお好み入浴剤を投入。その傍らに、飲み物などを準備しておくと長湯には最適です(くれぐれもお酒は飲まないように!梅こぶ茶なんかが温泉らしくておすすめです)

 

お湯の準備が整ったら、いよいよお風呂場へ!まずは浴衣に着替えましょう。お風呂場に入場する際も、できれば暖簾などがあるとより一層雰囲気がでますね!

 

ゆっくりと浴衣を脱いで、身体を室温に慣らしたら入浴です。かけ湯をしてサッと身体を流したら、ゆっくりと湯船に浸かりましょう。

 

さあ、ここからVRゴーグルの出番です。あらかじめ決めておいた温泉動画を見ながら、ゆっくりとリラックスタイムのスタートです。視覚、聴覚、嗅覚、触覚を最大限に味わい、たまにドリンクで味覚もプラス。五感を刺激して、ゆったりとリラックスしましょう。

 

実際に入ってみると、想像しているよりもリアルに楽しめます。長湯しすぎてのぼせないように注意が必要です。

 

ゆっくりと温まった湯上り後は、しっかりと身体を乾かして湯冷めに注意して水分補給をしましょう。

 

そして一息ついたところで、お好みのビールなどとおつまみを楽しみましょう。

テレビで温泉街の映像を楽しむのも良し、好きな映画を見るのも良し。おすすめは、入った温泉地の映像を見ながら、ご当地のお取り寄せグルメを味わうフルセット!

 

浴衣を着てご当地映像とおつまみを楽しむだけでも、いつもの自宅とは思えない感覚を味わうことができます。

 

そんな、1人でも家族でも楽しめるバーチャル温泉。ぜひ一度試してみてはいかかですか?









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